【現役大学生が教える!】履修登録の組み方のコツ3選

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大学入学前

こんにちは、てぃらのです。

前回の記事では履修登録の簡単な手順を紹介しました。

今回はそんな履修登録のコツをご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

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シラバスで見るべきポイント

まず一つ目が、シラバスについてです。

シラバスの大切さについては前回の記事でもお話ししました。

しかし、実際に見てみると

文字が多すぎて読む気にならない…

と感じた人も多いのではないでしょうか。

ですから特にチェックするべきポイントを紹介していきます!

成績のつけ方

一つ目が成績のつけ方です。

おそらく、これが履修登録する授業を選ぶうえで最も大切なポイントだと思います。

なぜなら、どんなに授業が楽しくても単位をもらえなければ意味がないからです。

じゃあどんな成績のつけ方をする授業を選べばいいの?

と思われるでしょう。

個人的に、成績のつけ方は大きく分けて次のA~Dの4つに分けられると思います。

筆記のテストレポート形式のテスト
何回かに分けて行うAB
期末の1発勝負CD

この中のどれにすればいいの?

と質問されても、人によって合うものが違うので、「コレがいい!」と言い切ることはできません。

「期末1発勝負とか筆記テストは失敗したら終わりだから不安…」
という人はレポート形式で何度かチャンスがあるBをおすすめします。

「テストが何回もあるのはめんどくさいから1回で決めてほしい!」
という人はCかDのどちらかがおすすめです。

そんなこと言われても決められない…

という人はこの4つをバランスよく履修するのがおすすめです。

そうすることで期末だけ大変になったりすることはないですし、自分には筆記形式かレポート形式のどちらが合っているか知ることができます!

授業計画

二つ目が授業計画です。

授業計画をチェックすることにより大まかな授業の流れを把握できることはもちろん、自分が本当に興味のある内容かを知ることができます。

面白そうだと思ったけど実際授業受けるとなんか違う…

ということは意外とよくあります。

もちろんシラバスを読んだだけですべて判断することはできないため、授業計画を読み込んだからと言って100%面白い授業を見分けることはできません。

ただ情報は少しでも多い方がいいため、しっかり読んでおくことをおすすめします!

時間割のバランス

二つ目が、時間割のバランスについてです。

朝一の講義はやめた方がいいの?

一日授業がない日は作るべきなの?

そんな時間割についてよくある疑問について、私の考えをご紹介します。

ぜひ参考にしてください!

5コマ以降の講義は入れない

個人的に5コマ以降の講義は、必修科目などを除いて入れることをおすすめしません。

なぜなら5コマ以降は集中力が落ちてくることが多く、アルバイトなどで予定があることも多いからです。

5コマの講義は終わるのが17時以降になり、アルバイト募集の時間帯も「17時から」ということが非常に多いです。

ですからよっぽど受けたい、もしくは受けなければならない、という場合を除いておすすめしません。

なるべく1コマ目の講義は避ける

1コマ目は多くの大学が9時から授業を行います。

ですから寝坊する心配がある学生は避けた方がいいでしょう。

ただ、個人的に5コマ以降に入れるよりは1コマ目に入れた方がいいと思います。

なぜなら、「早起きの習慣が作れる」「オンライン講義ならそこまで苦ではない」という二つの理由があるからです。

また、基本的に人間は「朝起きて1時間くらいたった頃が最も集中力が高くなる」とも言われてるので、自分を鼓舞したいという人にはおすすめです。

そんなこと言われても絶対朝の授業はやだ!

という確固たる意思がある人は朝1の講義は避けましょう。

講義と講義の間を空けない

大学の講義は大体が1コマ90分で行われます。

つまり間が空くと90分の空き時間ができることになります。

これはオンライン授業ならそこまで気にする問題ではありませんが、対面授業だと少し面倒です。

特に友達がいなかったり、やりたいことがなかったりすると90分何もしない時間が生まれてしまいます。

ですからなるべく講義と講義の間の空き時間はなくすような時間割を組みましょう。

全休の日は無理して作らなくてもいい

これに関しては今までの3つ以上に意見が分かれるかと思いますが、個人的に全休はわざわざ作らなくてもいいと思います。

(全休とは授業が丸1日ない日のこと)

その理由として、多くの人が高校時代に毎日通学をしていたからです。

ですから全休がないからといって特に心配する必要はないと思います。

同じ授業を受ける知り合いを作る

三つめは同じ授業を受ける知り合いを作るという点です。

これは履修登録する前から友達と相談して同じ授業を受けてもいいですし、履修登録したあとにその授業内で友達を作っても構いません。

別に無理して作らなくてもいいんじゃない?

と感じる人もいるかもしれませんが、どんなに完璧な人でも授業の中で忘れてしまったことやわからないこと、あっているのか不安になることはあると思います。

ですから可能な限りお互いに相談し合える人を作りましょう。

そんなこと言われても難しいよ…

たしかに”友達作り”と聞くと少しハードルが高いかもしれません。

ただ、ここで言っているのは相談できる知り合いですから、休みの日に遊びに行ったりするほど親密な関係を求める必要はありません。

初めは授業の相談をする程度で、その中で息が合ったり、もっと話したいと思えば遊びに誘ったりすればよいでしょう。

先輩からの情報も重要

また、友達作りという話からは少しそれますが、先輩からの情報も可能な限り入手しましょう。

サークルに入らなければ先輩とのつながりを生むことは難しいかもしれません。

ただ、もしつながれた場合1年先に同じことを経験している先輩ならいろいろなことを教えてくれるはずです。

ですから横のつながりはもちろん、縦のつながりも意識しましょう!

おわりに

今回は履修登録のコツについて大きく3つに分けてご紹介しました。

履修登録は自分の生活リズムを決める大事な作業なので、ぜひ皆さん失敗しないことを願っています!

今後も大学生に向けた記事をたくさん書いていきたいと思っているので、ぜひチェックお願いします!!

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